初心者がやりがち!見づらいパワポスライドのNG例と改善のコツ①
「時間をかけたのに伝わらないスライドになってしまった…」
そんな経験はありませんか?
パワポ初心者の方がつまずきやすい、ありがちなNGパターンを整理し、
どう改善すれば伝わるスライドになるのかをご紹介します!
ありがちなNG例とその特徴
1. 文字が多すぎる
スライドに詰め込みすぎて、読む気が失せる原因になります。
伝えたい要点を箇条書きでシンプルにまとめるのがベストです。
2. 配置がごちゃごちゃ
テキストや画像がバラバラに置かれていると、視線の流れが悪くなります。
整列機能を活用して、要素を揃えるだけで見た目がスッキリします。
3. 色使いがチグハグ
たくさんの色を使いすぎたり、文字と背景のコントラストが弱いと、読みにくくなります。
基本はベースカラー+アクセントカラーの2〜3色でまとめましょう。
改善のポイントは「引き算」と「揃えること」
初心者がやりがちなミスの多くは「詰め込みすぎ」と「不揃い」です。
伝えたいことを1スライド1メッセージに絞る・要素を揃えるだけで、印象が大きく変わります。
Before / Afterで見る改善例
まずは、1.文字が多すぎる スライドの例から・・・!

NG例:
- 長文がズラリと並ぶスライド
- あれもこれも詰め込むことで、視覚的な窮屈さがある

改善ポイント:
- 「1スライド1メッセージ」を意識して、スライドは「割り切って分ける」
- キーワードだけを箇条書きで表示
- スライド数が増えてもOK!
文章を箇条書きにしたり、余白を調整することで、グッと見やすくなります。
まとめ:NGパターンに気づけばスライドは一気に良くなる
まずは自分のスライドを見直して、
「読みにくくなっていないか」「情報を詰め込みすぎていないか」
を確認してみましょう。
NG例に気づくだけで、スライド作成の質がぐっと上がりますよ。
次の記事では 2.配置がごちゃごちゃについてBeforeとAfterの例をご紹介します。